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熊本市で集中豪雨被害発生
計画停電対策の記事をupしていたら、
防災対策がon stageな事態に。

20120712111338.jpg
ご紹介する写真は本日11時頃、
熊本駅前にある白川橋から撮影した白川の状況。
今迄見たことのない水位の濁流です。

ちなみにこちらが普段の白川~白川橋を俯瞰で撮影した写真です。
白川
阿蘇山の根子岳に発し、阿蘇谷を流れる黒川と合流して熊本市内に流れ込み、
市街地を南北に分ける形で有明海に注ぐ一級河川であります。

この川幅、護岸で、泰然とし、かつ、うららかな川が
たった数時間で変貌していきました。


7月12日の熊本市での防災発令はこんな感じ。

0:30 熊本市に大雨(浸水害)の警報
4:00 合志川の水位が氾濫危険水位を超え、避難勧告発令
5:45 白川の水位が氾濫危険水位に達する恐れがあり避難準備情報を発令
7:05 白川の水位が氾濫危険水位に達しましたので避難指示を発令
7:45 避難指示範囲の拡大
8:53 速やかな避難開始を促す緊急情報発令
9:20 さらなる避難指示範囲の拡大

20120712110741.jpg

深夜すごい音の豪雨が続き、
市内の一部では河川氾濫により家屋浸水。
山間部では土砂災害により命を落とされている方もおられます。

朝を迎えて曇天の小康状態となったことで、
14:00には避難指示が避難準備情報に発令変更、
被害拡大をなんとか免れた状況でありますが、
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

20120712111237.jpg


県外から、ご心配のお電話をいただきましたが、
幸いなことに、ネットワーク事務局の所在施設は、被災はありませんでした。
温かいお気遣いに心より感謝いたします。

ただ、事務局所在地の通りからワンブロック隣の通りでは
午前中に内水氾濫があり、道路が冠水。
通行できなくなる事態になっておりまして、
自然災害の被災ってほんのちょっとの位置関係で運命が大きく変わってしまうものだし、
静かな日常空間で、突然遭遇するもんなんだ、としみじみ実感しました次第です。

20120712111351.jpg

最悪の事態に備えるということ。
本当に心しなければ、と思います。

また、この蒸し暑さの中、避難所での生活を余儀なくされている方がおられます。

医療者として、向き合う患者さんに対して
最悪の事態の中で、我々に出来うる最善をつくしたいと思っています。




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【2012/07/12 22:43】 | 防災対策 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
計画停電対策
九州電力の計画停電の発表がありまして、
一般医療機関では、今夏の2時間余の停電という事態が
今そこにある危機、となって参りました。

具体的な対策を考える上では、当然、
前例に学びたい!と思うところでありまして。

そんな中、日本医師会さんが、
このような資料をまとめておられまして、
昨日、熊本県医師会会員のもとに郵送されております。

P1140913.jpg

こちら昨年平成23年の3/14~3/28に行なわれた
東京電力管内の計画停電に伴い
病院や診療所で発生した問題や対応した事例を
日医総研が行なった
『夏の電力需給対策等による病院・診療所への影響に関する緊急アンケート調査』
から、抜粋したものだそうで、
90件の報告文を読みますと、
ひしひしと現場の労苦が伝わって参ります。

おそらく皆さんの施設の医師会所属のDrには
間違いなく昨日(7/3)~本日(7/4)にかけて手元に届いているはずなので、
ぜひ、Drに貸与をお願いされて、一読されてみてください。

現場の対策業務を講じる上で、
自らが想定してない事態がないか、想定モレをチェックするのに
非常に役立つと思います。


あと、東電の計画停電時の体験に加わる要素としては、
「猛暑の最中」という要素があります。
冷蔵・冷凍設備の対策や熱中症・脱水症対策も必須かと。


想定対策のオプションの数が、
万が一の計画停電当日をスムーズに対処する力になると思います。

こちらもチーム力で乗り切りましょう!!






【2012/07/04 10:34】 | 防災対策 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今、私たちにできること。
3/11以降、ぱったりとアクセスが途絶えていた
東北エリアからの当ブログへのアクセスが、
先週から、散見されるようになり、
有り難く思っております。

改めてこの度の大震災により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

また、水、食料、医薬品、電力の供給が断たれた上に、
放射線の影響にも配慮せねばならないという極限状況の医療現場で
患者さんのために全力を尽くしている医療スタッフの皆様に、
心からの敬意を捧げます。

1日も早い復興を祈るばかりです。





最近、外来の患者さんからは、
「被災した時は、おくすり、どうすればいいの?」
という質問をよく受けるようになりました。

水も食料も電気も薬も「あるのがあたりまえ」になっていると、
それがなくなった時のことなんて、すぐには想像つかないですよね。

いざそうなった時、まず何を優先的に対策すべきか、というのは、
日頃から、対策のオプションを複数講じておかなければ、
すぐに行動には移せません。

何より、糖尿病の場合、今、自己管理がどれだけ理解でき実行できているか、
ということが、被災時の療養生活の明暗を分ける部分になってくるはずです。

これを機会に、改めて自己管理の再評価を行うとともに、
日頃から何を備えておくべきか、を
患者さんと一緒に考えてみること、

とても大事だと思います。



また、この大震災をきっかけに、患者さんの関心が
あらためて「おくすり」に向かっている今、この時って、
服薬コンプライアンスを再確認する良い機会ではないかと思っています。

被災時に、もしも手持ちの薬がなくなり、
なおかつ、すぐに薬の入手ができない、といった
緊急事態の際の服薬指導をする。

これによって、改めて、今の自分の病態と、
服用しているお薬の効能を再認識していただく
ことって、
服薬指導としても糖尿病教育としても、
非常によい再教育の介入アプローチになるのではないか、と思うのです。

これに関して、日本糖尿病協会が、
糖尿病患者の「避難生活Q&A」をupされています。
被災しての緊急事態時の服薬指導の
説明のことばの参考として、是非ご覧下さい。

日本糖尿病協会>避難生活Q&A
http://www.nittokyo.or.jp/kinkyu_110317.html
日糖協避難生活




また、今回の大震災の被災エリアにあります宮城県仙台市で
透析医療を提供しておられる
医療法人 盟陽会 泉ヶ丘クリニックのホームページでは、
災害・被災時における心得のページをupされています。

医療法人 盟陽会 泉ヶ丘クリニック > 災害・被災時における心得
http://www.cl-meiyo.org/iz_32_kokoroe.html

泉ヶ丘クリニック


被災後しばらくの通信事情を考えて、
災害用伝言ダイアルを、患者さんとの連絡につかえるよう
事前に患者さんにお知らせしておく、というのは、
学ばせていただきたい対策だと思いました。



また、患者さんへの指導の前には、
みなさんの施設のチームで、
被災時の心得、対策を話し合っておくことが大前提かと。

被災時の医療情報のまとめサイトを見つけましたので、
こちらのリンク先から、必要な情報を得て、
各施設の状況にあわせた被災時の対応、
シミレーションしてみてください。

#311care 被災者向け医療情報まとめサイト
http://akkie.mods.jp/311care/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
リンク



今、私たちにできること、
みんなで一緒に考えていきましょう!




【2011/03/28 08:33】 | 防災対策 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
被災時の保険診療&処方
3月15日付にて、
「平成23年東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災に伴う 保険診療関係等の取扱いについて」
との厚労省通達が出されております。

上記、リンクをクリックしますと、PDFで通達書面がダウンロードできます。

被災時の保険診療の取扱い、
~とりわけ、被災時、慢性疾患患者さんが、
どういう方法で、薬剤処方が受けられるのか、がわかります。

内容、確認してみてください!



また、糖尿病教育として、
被災時に、どうやって薬を入手するか、を患者さんに指導しておくべき、
と考えます。

自分がどんな保険に入っているか、
服用している薬の名前は何か、
これらを再度、患者さんに確認いただくとともに、
最悪のケースとして、
主治医と連絡がとれない状態で
保険証やお薬手帳、手持ち薬剤がなくなった場合を想定して、
何らかの形で、服薬している薬がわかるよう
日頃から備えておくよう、指導しておきましょう!!


通達



【2011/03/17 14:08】 | 防災対策 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
被災時のインスリン治療
昨日、日本糖尿病学会が、
東北地方太平洋沖地震の被災者で、
主治医の先生と連絡が付かない、避難先で対応が不可能などの
インスリン入手が困難となっている患者さんのために、

   □ 相談対応可能な医療者一覧表
   □ メーカーの相談対応窓口一覧表
   □ 被災地で診療中の医療機関リスト

以上をホームページ上でPDFファイルにてダウンロード可の形で公開されています。



日本糖尿病学会
http://www.jds.or.jp/
東北地方太平洋沖地震の被害に遭われたインスリンを必要とする糖尿病患者の皆様へ
―インスリン入手のための相談連絡先について―


インスリン入手



また、インスリン注射が必須な患者とその家族のためのNPO法人
日本IDDMネットワークでは、
避難所などで他の方の理解を得て、支援が得られやすくするための説明用パンフレットや、
被災時のマニュアルを
PDFファイルにてダウンロード可の形で公開されています。

特定非営利活動法人 日本IDDMネットワーク
http://japan-iddm.net/
【リーフレット】難病被災者支援の手引き~1型糖尿病[IDDM]編~
【マニュアル】1型糖尿病[IDDM]お役立ちマニュアル Part.3
       災害対応編-第4章「被災したらどうする?~災害時の対処法~」

日Iネット



ご活用くださいませ。



【2011/03/15 09:24】 | 防災対策 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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