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針無しSMBGあらわる!!?
去る10/1〜5にベルリンで行われた欧州糖尿病学会にて、
イタリア・サン・ラファエル科学研究所のMarina Scavini氏らにより、
穿刺の必要がない非侵襲的なSMBG機器の検証結果が発表されたそう。

その名がGlycolaser(グルコレーザー)



機器のサイズはご覧の通り携帯電話より大きい位。
親指にレーザーをあてて血糖値を測定する・・・らしいのですが、
出ているリソースがイタリア語ばかりですし、
そこでリリースされている情報も、学会発表の要約ばかり。

公式サイトと思われるところは、上記の写真1枚が貼られているページのみで、
具体的にどういうしくみで、どういう使い方をする機器なのかの詳細が
本日時点では全くわかりません(涙)。

学会発表内容によりますと、エラーグリッド解析では、
8〜9割が臨床的に‘許容’できる範囲内の測定値であったとの由。

ただ、この8〜9割の半分くらいは、
「エラーではあるものの誤った治療を招かない」
と、いうセカンドグレードの評価区分を含んでおりまして、
そうなると、日々の血糖コントロールの目安としては、
かなり微妙ぉぉ〜っ・・・てか、ぶっちゃけ使えね〜っっ(涙)
・・・といったところか。

このため、当然、現時点では、
医療機器としての販売許認可の基準となる
国際標準化機構が定める要件を満たすレベルではない、
ということのようです。



これまでも、いくつかこういう非侵襲の測定器を
開発してるんだよ〜的な話はあったものの、
とんでもないデカい機器だったり、
とんでもない測定誤差があったりと、
あまりいい話を聴いたことがなかったのですが、
こうなると、かなり微妙〜とはいえ、
いよいよ臨床使用に耐えられるレベルの製品ができるまで
あとワンステップ、ってことなんでしょうか?

毎日何度も針を刺し続けていた日々が、
昔の笑い話となる日も近いのかも??

この針刺す行為さえなければ、
血糖測定も家庭血圧計のように
たくさんの方の健康管理に役立てることができるようになるんですし。

さらなる開発に期待ですっっ!!!
続報を待ちたいと思います。





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【2012/10/11 17:12】 | SMBG | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
血糖測定器取扱い上の注意喚起
厚生労働省医薬食品局安全対策課より、11月17日付にて
血糖測定器等に係る添付文書の改訂について ←クリックするとPDFダウンロードできます。
という通達が出されまして。

内容は、こういうことであります。

******(以下引用)*******

これまでに、果物をむいた後、
手洗いをしなかった患者の指先から採血した場合、
測定した血糖値が偽高値を示すとの報告や、
末梢循環が不良な状態における患者の指先から採血を行った場合、
静脈血又は耳朶から採血した場合と比較し、
血糖値が低値を示した事例の報告があり、
このような事例においては、
誤った治療の実施や適切な治療の遅延の恐れがあります。

これらのリスク等について、
使用者及び医療関係者に周知する必要があると考えられ、
別添のとおり、血糖測定器等の製造販売業者の代表者に対し、
添付文書の使用上の注意の改訂について通知いたしましたので、お知らせします。

*******************

これを受けて、(独)医薬品医療機器総合機構より
医療者宛に、指導注意喚起のちらしが出されております。

血糖測定器の取扱い上の注意について
 ←クリックするとPDFダウンロードできます。
SMBG果物


血糖自己測定の指導時に、再度、手技、ご確認くださいませ!!

【2011/12/05 08:01】 | SMBG | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
iPhoneがSMBGノートに!
再び海の向こうのアメリカでの話しではありますが。


以前、iPhoneでSMBGができる!というサノフィの海外発売商品をご紹介しましたが、
11/1に、既存のSMBGをiPhoneに接続し、データを抽出、管理できる、
というケーブルとアプリが上市されたのだそうで。

商品名が glooko
glooko.jpg

ここで見る限り、フリースタイルとワンタッチウルトラはつながる模様。
となると、英語が苦にならなければ、日本でも使えそうな感じですよね。

このglookoを使いまして読み込んだ血糖測定値には、
食前か食後かのタグを付することができて、
その時の炭水化物の摂取量、インスリン投与量、活動レベルと体調、
をiPhoneのタッチパネルにて記録することができるそう。

なおかつ、そうして記録蓄積した14日分のデータを
一括でFAXもしくはメール送信できますので、
かかりつけ医にデータを送ることもできる、と。

SMBG管理ノートとしての機能はばっちり、ですねぇ。



こちら料金が発生するのは、データ抽出のためのケーブル代のみ。
アマゾンで39.95ドル。日本円にして3,100円。

アプリはアップルストアから無料でダウンロードできるそうです。

step.jpg

これだと、アプリの日本語版さえできれば、
すぐ使える状態のような気がします。

糖尿病手帳とSMBGノートは
スマートフォンで携帯がデフォルト、という時代、
意外に早く来るのかも。






【2011/11/10 21:39】 | SMBG | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
携帯電話で血糖管理
以前、サノフィアベンティスの海外のSMBGデバイスとして、
携帯電話でSMBGの話をしておりましたが、
日本では、携帯電話でSMBGノート的なサービスが始まったようです。
商品名は、からだライフ 糖尿病サポート


概要はこちらのリンクの記事、ご参照ください。
血糖値を「らくらくホン」でらくらく記録──富士通とアークレイ、糖尿病患者支援サービス
ニュース




富士通さんでは、この「からだライフ 糖尿病サポート」以前には
「深体創工房」という携帯端末による健康管理サービスを提供しておられたそうで。
“ケータイを身につけるだけ”で健康管理――富士通、健康サービスに参入
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1008/10/news097.html


わかりやすい目標設定、定期的なメールで振り返りを促し、
測定結果から評価とアドバイスを提供することによって、
健康管理やダイエット達成へのモチベーション維持をはかる、
といったサービスを行っていたようであります。

リンク先のプレスリリース資料を見ておりますと、
これ、患者さんの行動変容を目指す医療スタッフが成すべきこと、が
かなりしっかり抑えられているのが見て取れますよね。

今回は、この経験を活かして満を持しての
血糖管理ツール上市!、ということなのでしょう。




以前からちらほら、こういった
血糖測定の結果を入力し、評価するようなサービスはなかったわけではないんですが、
どうしても対応機種が限定されますし、
何より、データ入力やデータ送信の作業そのものが面倒くさかった。

これ、ただでさえ測定そのものが 面倒くさい と思われがちなSMBGにあっては
致命的な欠点であったりしたわけですが。





これが昨今、測定端末から赤外線で携帯本体にデータを送信するものが増え、
それらを簡単に自動処理し見やすく表示、
目標達成度を評価&アドバイスし、サーバーで長期データを蓄積管理、
そこからさらには、家族や主治医へ測定データをメール配信、
・・・といった複雑な作業が
携帯でのネット通信、OS搭載の携帯電話、携帯アプリ、クラウドサーバー
・・・といったモノの誕生によって、
ボタン一発で直感的に行える、という時代になって参りました。

しかも、1人1台常時携帯が当たり前な最近の携帯には、
万歩計が組み込まれているものも増えてます。
運動量や活動量とのからみでの評価、というのもやりやすい。



こうした評価は、イコール診断、ということになりまして、
医師法等の運用上「医師がやるべき!」とされていますので、
医療機器であるSMBG機器本体では、
どんなに機会がお利口になったとしても、
評価コメント機能はサービスとしては乗せられません。

しかしながら、これ、携帯端末での一般の健康管理サービス、となれば、
具体的でわかりやすい評価コメントも乗せやすいはずです。

測定に意義を感じられなかった患者さんが、
このツールを使うことによって、測定意義を理解する、
ということもあるやもしれません。

・・・ま、これ、本来、
医療スタッフがきっちり教育すべき仕事であるわけなんですけどね(涙)。
その辺の自戒も込めて、あえて書かせていただきました。



いずれにしても、この糖尿病患者支援サービスが
「らくらくホン」のターゲットである
シニア世代で支持され、継続利用されるならば、
これは広がるぞ、という気がいたします。




この携帯サービスの画面モードの選択の中には、
色覚異常等のロービジョン者にも配慮した色使いのものが
さりげな~く入っている様子。

変態的なまでに細かい心配りのモノづくり(←断じて褒め言葉デス!!)
に定評ある日本の技術者魂が伺えますね。

こうした患者さんの視覚や日常生活動作の程度に対する心配りは、
医療現場にいる人間こそができてないといけないよな~
と反省させられたりします。



また、昨今、我々ネットワークが力を入れております、
「チーム医療」「地域連携」の情報ツールとしても
こうしたツール、かなり使えるはず。

現在は、患者さんの手元に残る診療情報ツールが
各疾患の療養手帳やお薬手帳などの紙ベースが主流ですが、
これが携帯端末での管理になって、
データがクラウドサービスで外で管理できるならば、
いつでもどこでもすぐに継続した療養指導が受けられるわけで。

「患者さん本人は自分の治療内容を正確に他者に伝えることが難しい。」
「主治医に連絡が取れないような緊急時や搬送先でも
 正確に医療情報を伝達可能なツールが必要」
という、震災の教訓を考え合わせれば、
こうした携帯端末での医療データ管理へのニーズが高まっているのは間違いない。





ただ、こうやって、管理ツールについては、次第に
紙媒体から、電子媒体へ、と変遷していくのでしょうが、
ツールをどう活用するか、は、
あくまで  でございます。

患者さんの生活背景や行動規範を引き出すコミュニケーションスキル、
それらと検査データを併せた総合的なアセスメントは、
療養指導の経験と人生経験、地道に重ねていかねば身に付きません。

ここを得るには、バーチャルな電子媒体でなく、
フルコンタクトな実体験としての汗と涙が要求されるところであり。

人生いろいろありますが(笑)、
携帯に負けない糖尿病患者支援サービス、提供できるよう、
みんなで一緒に頑張って参りましょう!!




ちなみに、こちらの携帯電話での糖尿病患者支援サービスは月額525円。

CDEJによる糖尿病療養指導料、
せめて、この位の保険点数、付与してもらえないでしょうか?
頼むよ、厚生労働省!!



【2011/05/19 10:40】 | SMBG | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
とうとう来たぞ!携帯電話でSMBG!!
海外で、iPhone が SMBG になるアタッチメントが出たらしい。

・・・との噂を聞いて、YouTubeで張り込みをかけておりましたら、
引っかかってきました~~!!!

You Tubeにup後、22時間での情報キャッチってすごくない?(笑)



何はともあれ、ご覧あれ。



・・・何これ、ドイツ語???

と思いきや、
Sanofi-aventis Netherlands が upした商品説明&取扱説明動画のようでして、
ということは、オランダ語、ということか。

言葉は全くわかりませんが、まあ、動画ですし、
基本操作は一般的なSMBGと変わらないんで、概要は問題なく伝わりますね。

一見するとスティックメモリのようなiBGStarをiPhoneに装着。

センサーを入れれば、ソフトは自動で起動するようですので、
さして違和感、なさそう。
見た目もスタイリッシュ!!

で、当然ながら、検査値は、主治医にメールで送信できる、と。

iPhone の他、 iPod®touch にも接続可能のようです。


商品名は iBGStar 
サノフィアベンティスのSMBG機器 BGstar の iPhone対応型の新商品です。

ちなみに、日本においては、BGstar自体の販売もまだ、なので、
例によって日本ではまだ使えませんのであしからず。




やっぱいいですよね~、携帯にSMBG。

特に、こういったPDAやスマートフォンの類にSMBGがのっかりますと、
測定値をグラフ化した上で、長期変動を視覚化してくれて、
その時の血糖測定値の意味と測定値の活用方法を
携帯端末本体が解説してくれる・・・など、
患者さんを良好な血糖コントロールに導く管理ツールとして、
いろんな展開での開発が考えられそうですし。

例えば、オンラインゲームとの連動で、
血糖値がよいと、特別なアイテムがゲットできる!とかいうことになれば、
子ども達、必死で頑張りそうな気もしますし。
というか、今日日、オンラインゲームは、
通勤時に携帯いじってる大人の方がアイテム獲得のために必死になるのかも(笑)。



いずれにせよ、SMBGの新しい形態を予感させる新商品ではありますね。

サノフィアベンティスのプレスリリースによりますと、
現在、日本国内での製造販売承認申請の準備中との由ですので、
乞うご期待。





電子カルテによる診療情報共有構想である どこでもMy病院 なんかでも、
患者さんのIDは、携帯電話で患者さんが管理、なんて話になっておりますし、
これからは、携帯電話が医療情報の管理ツールとなる時代になっていくのかも。








【2011/03/11 08:44】 | SMBG | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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