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糖尿病重症化予防(フットケア)研修会の開催情報
糖尿病合併症管理料加算の条件を満たす研修会情報を求めるお問い合わせが
時折よせられては、情報提供に悩んでおりましたところ、
この度、神奈川県川崎市より救世主あらわる!!

NPO法人川崎市キャリア開発センターの事務局の方から、
研修会情報のご提供がありました。

KCC.jpg

看護職のスキルアップ支援のためのNPO法人ということで、
フットケアにも力を入れられており、
なんと年4回のフットケア研修会を継続事業として開催されているそうです!!

現在、平成23年度の第4回目の研修会の参加者を募集中との由。
詳細は下記リンクからご確認ください!

平成23年度の第4回目糖尿病重症化予防(フットケア)研修会
http://career-or.jp/infofootH23-4.html


KCCフットケア


こちらのホームページのリンクをご了解いただきましたので、
このブログに常時リンク設定させていただきました。

今後、フットケア研修会情報が必要な場合、
左のバーの下の方にありますリンクのリストから
NPO法人川崎市キャリア開発センターをクリックいただきまして、
研修会情報、ご確認いただければと。




NPO法人川崎市キャリア開発センター様、
この度は、地方には貴重な研修会情報の提供、
本当にありがとうございました!!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!


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【2011/10/28 08:21】 | 足病変・フットケア | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
認知症高齢者の爪はがし事件【続報】高裁判決「無罪」
以前、こちらのブログでも話題として取り上げさせていただいてました
2007年6月に北九州市でおきた認知症高齢者の爪はがし事件
について、
福岡高裁での判決が本日出ました。



判決は一審の有罪判決を破棄しての 無罪
「つめ切りは看護行為として必要性があり、正当な業務に当たる」として
上田看護師の行為が、虐待ではなく フットケア であったということが認められました。

これを受けて日本看護協会も談話を発表されています。
「爪のケア」に関する刑事裁判の高裁判決について(日本看護協会の談話)[PDF 129KB]
http://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/2010pdf/20100916.pdf



判決要旨から、問題とされた爪のケアの実態がある程度読み取れます。



入院患者A=当時(70)=の右足中指のつめをはく離させたとされる点は、
被告が経過観察のため、浮いていたつめを覆っていたばんそうこうをはがした際
つめが取れたもので、
被告に故意が認められないから傷害罪の構成要件に該当しない。

また、Aと、入院患者B=当時(89)=の
右足親指のつめをはく離させたとされる点は、
被告がつめ切り用ニッパーで指先よりも深く切ったもので、
傷害罪の構成要件に該当するが、
その行為が看護の目的でなされ、看護行為として必要であり、
方法が相当であれば正当業務行為として違法性が阻却される。

医師との連携が十分とはいえなかったこと、
結果的に微小な出血が生じていること、
患者Bについては応急処置をして事後の観察もせず放置したこと、
事後的に患者家族に虚偽の説明をしたことなど、
多少なりとも不適切さを指摘されてもやむを得ない側面もある。

しかし、看護目的でなされ、看護行為として必要性があり、
手段、方法も相当といえる範囲を逸脱するものとはいえず、
正当業務行為として違法性が阻却される。




糖尿病合併症管理料として、
看護師による糖尿病のフットケアに保険点数が認められたのが2008年4月からのこと。
思い起こせば、本件が『事件』とされた時期は、一般社会のみならず
医療現場にあってもフットケアへの理解が乏しい状況でありました。

これを機に、社会にフットケアの正しい理解が広がりますように


フットケアを行う医療者としては、
フットケア技術の研鑽を怠らないようにせねばなりません。


また、この問題で強く感じるのは、
ここに、もうちょっとだけ 医療チームとのコンセンサス があったなら、
ここに、もうちょっとだけ 患者家族とのコンセンサス があったなら、
こんなことにはならなかったのでは、ということ。

ここにも、コミュニケーションの大切さ、痛感します。





【2010/09/16 19:31】 | 足病変・フットケア | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
糖尿病性神経障害
熊本県理学療法士協会の理学療法士さんから、
こんな質問が寄せられました。

『糖尿病で振動覚を測定するのは、振動覚がまず最初に侵されるからですか?
もしそうだとすると、神経の太さからいって、振動覚の神経は太いのに、
触覚より先に侵されるのはなぜなんでしょうか?
振動覚を測定することで、糖尿病の神経障害の程度を見る、などは書いてありますが…』


身体機能の回復に日夜携わる理学療法士さんらしい、するどい質問ですね。

何人かの糖尿病専門医、神経内科医にお尋ねしましたが、
一様に、「そうなんだけど・・・・う~ん・・・」と、
しばらく考え込んでからのお返事をいただきました(笑)

複数のDrの意見を総合しました回答を既にメールでお返ししたんですが、
せっかくなので、こちらのブログでも披露させていただきますね。





糖尿病性神経障害の病変の成り立ちとしては、
糖代謝が障害されることで、
太く長い神経の最末端から徐々に神経繊維が変成し、
脱落していくのが代表的な経過(=進行性の神経繊維脱落)です。

従って、太く長い神経である、
「振動覚が最初に侵される」というのは
ある意味では正しいですが、
正確には、太く長い神経において、
末端から神経繊維が脱落していく過程で様々な症状が発生する、
ということになります。


‘神経障害の程度’を診るにあたって、
知覚よりも振動覚が採用されるのは、
知覚では、
 ‘陽性症状(痛みや感覚過敏)’ と
 ‘陰性症状(感覚鈍麻、しびれ)’ の
両方が存在するためです。

陽性症状は、残存神経の状態に依存し、
神経繊維が残っている限り出現するので、病期の進展を正確に反映しません。

病気の進展を反映する病理変化は、神経繊維の進行性脱落であり、
症状としては、順次進行する感覚鈍麻として反映されます。
これらは、患者が症状として訴えないことから陰性症状と呼ばれます。

従って、「病期診断」においては、陽性症状のある知覚ではなく
陰性症状だけで判断し、定量的に進行状況が把握できる振動覚が優先されます。


ただし、糖尿病の療養指導の現場においては、
潰瘍や壊疽の予防のために、
知覚検査によって状態を把握しておくのは、
もちろん必須事項となります。

従って、臨床現場の療養指導の場面においては、
両方の検査が大事になります。






糖尿病性神経障害については、
実は悩んでらっしゃる患者さんが非常に多い割に、

 治療ガイドにはあまり詳しい説明がない。
 他の合併症に比べて、解説書籍も少ない。

・・・という現状があったりするわけですが、
深く学びたい!という方については、こちらの書籍なんかオススメです。

診療に役立つ糖尿病神経障害の新知識
sinnkeisyougai.jpg

糖尿病神経障害に関する疫学、症例検討、概論、治療など、
バランスよく解説されてまして、
「診療に役立つ」の看板に偽り無い仕上がりの本です。

興味のある方は見てみてください!



【2010/06/18 11:04】 | 足病変・フットケア | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
フスフレーゲってご存知?
唐突ですが、「フスフレーゲ」ってご存知でしょうか?

こちら、ドイツ語で「足の手当」を意味する言葉だそうです。

このフスフレーゲの指す「足の手当」は、
リフレクソロジー、たこ、角質ケア、魚の目除去はもちろん、外反母趾の原因になるアーチの乱れを整えるテーピング足裏補正、アーチが整った足を維持する為の靴の知識やウォーキング指導、さらにネイルケア・巻き爪施術や、アロマテラピーやタラソテラピーまでを網羅した内容になっています。

フットケア先進国であるドイツ発祥の歴史ある技術なんだとか。

ルネッサンス期を経て、ドイツで靴工業が発達するのと時を同じくして、足に合わない靴が健康に悪いと気付いた貴族の間で、このフスフレーゲが誕生。
背景として、ルイ王朝時代の華麗な舞踏会などで貴族の間で男女を問わずハイヒールが流行したことで、足のトラブルが急増したことがあるようですね。

近年、日本でもこのドイツ式のフットケアを提供するサロンがあちこちに出来つつあるようです。癒し系・きれい系・痛み緩和系をすべて網羅したサービスが好評の模様。
熊本でも鶴屋にサロンができてまして、そちらのフットケアサロンの体験記を池田@ネットワーク世話人がこちらのブログでもupしてましたよね。




・・と、何故に突然こんな記事をupしたかというと、
6月に福岡で開催予定の第2回糖尿病重症化予防(フットケア)研修会の申込書処理をしておりまして、関東・関西圏からの申込者のフットケア研修会参加履歴の欄に、「フスフレーゲ受講中」という記載があって、
   「フ・・ス・・フレーゲ??・・・って、なんだこれ?」
と思ったもので(笑)。

知らないの、私だけじゃないはずっっ!!という勝手な思い込みのもとに、御紹介させていただきました。

関連サイトはこちら

NPO法人フスフレーゲマイスター協会
http://www.npo-jfm.org/m4.html


フットラボ・インスティテュート
http://www.footlabo.com/fusufurege/index.htm


日本フットケア技術協会
http://www.jafta.org/



養成コースもいろいろあるようですね。
フットケア外来のヒントになるものもありそう。

これをメディカルシーンに活用した「看護師のためのメディカルフスフレーゲ研修会」というのもあって、3月28日には、大阪で第5回研修会が終了した模様です。
詳細確認しようと思って先ほど電凸してみましたが、担当者不在にて不発でした(涙)。
GW後に再度電凸してみます。
詳細わかりましたらまたupしますね。

ほんと、フットケアも奥が深い!!




【2009/05/02 10:52】 | 足病変・フットケア | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
高齢者用ケアシューズ「あゆみ」
ここ数日、フットケアネタのエントリーが続いてしまって恐縮ですが、
なんか情報が入ってくる時って、
立て続けに関連情報が集まってくる事って、よくありませんか?

・・・ってなことで、フットケアネタをもう一つご提供。

第12回研修会の事前質問に

「歩行困難(脳梗塞や筋力低下、ADLの低下)のある患者さんに、脱がせやすい靴(小学生が使っている上靴など)をはかせてしまったりしています。
本当はどのような靴をすすめるべきなのか、教えて頂きたいです。」

・・・という質問がありました。

正しい靴の選び方については研修会中にがっつりご理解いただけたとは思いますが、
可動範囲の狭い歩行困難な方にお値段のお高い整形靴までは・・・
という場合によさそうな靴を見つけましたので御紹介します。

あゆみ(徳武産業株式会社)
http://www.tokutake.co.jp/info/ayumi.html

ayumi.jpg


歩行困難者のみならず、高齢者になりますと、歩くときに足先が十分に上がらず平地でもつまずいたり、歩行のバランスが悪くて自分のスリッパをもう一方の足で踏んで転倒する事故が多いのは皆さんご存知の通り。

こちらのシューズは室内外用を問わず、靴の先端に適度な反りを持たせてつまずきを防止したり、開口部を広くして履きやすくするなどの工夫がしてあります。
第12回研修会で学びました「固めのカウンター」、「甲をしっかりと固定できる」~等の靴選びのポイントもクリアできています。
甲を固定するのはマジックテープですので、ご高齢の方や介護担当者が着脱しやすいかと。

また、病態によって、どちらかの足に体重がかかりすぎ、片方の靴底だけ早く摩耗する方のために、半額で片方だけの靴が買えますし、左右サイズ違いの販売の対応もあり!
さらには追加料金で靴底の高さやベルトの長さを5ミリ単位で選べたり、ベルトの開閉方向を変えられたりするんだとか。

また、こうした介護シューズとなると、なんだか地味な色合いの展開になっちゃうんですが、ここのは、結構可愛いカラー展開もあり、女性の方には嬉しいのではないかな~と思ったり。
デザイン優先で選んではダメ!と言われつつも、やっぱりいくつになっても、可愛い靴、履きたいですよね(笑)。

製作販売元である徳武産業株式会社は香川県の会社になりますが、平成6年から自県内の介護施設や老人病院を訪問し数百人の高齢者の足を調べてまわり、その研究の後に、この高齢者用ケアシューズ「あゆみ」を開発、その後も、高齢者のおかれた様々な状況、状態、ニーズにあった商品開発を継続されているようです。

歩行困難な方や高齢者のための靴として、デイケア等の施設内での室内履きの選択肢の一つとして良いのではないかと思われます。

ホームページのQ&Aなども、勉強になりますので、みてみてください。
【2009/04/06 10:16】 | 足病変・フットケア | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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