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在宅患者訪問栄養食事指導料について
第26回研修会の開催告知のブログ記事で紹介した、

アルツハイマー型認知症の患者さんのお家へは、看護師と管理栄養士で訪問しましたが、
それぞれに見る視点が違い、
短時間で問題抽出ができる、確認ができる、対策を考えやすい、介護者への指示が早くできる。
連携がとれやすいといったメリットがあげられるかと思います。


日本
日本の1週間分の食卓の食材

入院でよくなっても、家に帰ると悪化、入退院を繰り返すような方へ、

在宅療養での指導や支援はとても重要なところ。

訪問看護に入っていただくように調整する事も増えてきました。

心不全、腎障害などがある方は、食事内容が原因での悪化がとても多く、
外来指導よりも家での指導の方がよいと思われる方がたくさんいらっしゃいます。

先日の研修会で、
在宅訪問栄養指導があることを知らなかった。

教えてください。」
というご意見が多数よせられました。


アメリカ
アメリカの1週間分の食卓の食材

在宅で療養している患者に対して行う、
管理栄養士による栄養食事指導として
「在宅患者訪問栄養食事指導料」とができたのは、平成6年秋。



指導できる対象者は通院による療養が困難な方々となっていることや、
介護保険が始まり、介護施設の利用が増えた
いろんな事から、
在宅訪問栄養指導はとてもとても少なかったのではないでしょうか。



管理栄養士の活躍が期待されている!


マリ
西アフリカ マリ共和国の1週間分の食卓の食材

医科・歯科・訪問看護師さんなど、いろんな方とお話する中で、
食が基本
食べるための形態、具体的な食事内容の提案、コツの指導
介護家族やヘルパーなどへの料理教室をしてほしい
食事内容の聞き取りをしてほしい
連携することで、役割分担ができ効果的な支援ができる
肥満の利用者への食事指導をしてほしい
食育をしてほしい
病院・介護施設に管理栄養士がいるが、在宅訪問までの時間がとれないようだ
利用の仕方がわからない、
どこに相談していいのかわからない
コストはどうなりますか
・・・といったことをよく言われます。

モンゴル
モンゴルの1週間分の食卓の食材

在宅での食事支援は必要とされているのに知られていない事が多いようにも感じます。

在宅訪問栄養指導は以下の内容で算定できます。

********
在宅患者訪問栄養指導料について

在宅での療養を行っている患者であって、
疾病、負傷のために通院による療養が困難な者について、
医師の指示に基づき、管理栄養士が家を訪問し、
患者の生活条件、し好等を勘案した食品構成に基づく食事計画案
または具体的な献立を示した栄養食事指導せんを
患者またはその家族等に対して交付するとともに、
指導せんに従った調理を介して実技を伴う指導を30分以上行った場合に算定。

(1)同一建物居住者以外の場合 530 点(5,300 円)
(2)同一建物居住者の場合 450 点(4,500 円)
※交通費は別で実費

*注(1)については、在宅で療養を行っており通院が困難な患者当該患者と同一の建物に居住する他の患者)に対して同一日に訪問栄養食事指導を行う場合の当該患者〔以下この区分番号において「同一建物居住者」という)を除く〕であって、別に厚生労働大臣が定める特別食を必要とするものに対して、(2)については、在宅で療養を行っており通院が困難な患者(同一建物居住者に限る)であって、別に厚生労働大臣が定める特別食(※別表)を必要とするものに対して、診療に基づき計画的な医学管理を継続して行い、かつ、管理栄養士が訪問して具体的な献立によって実技を伴う指導を行った場合に、(1)と(2)を合わせて月2回に限り算定する。

厚生労働大臣が定める特別食
医療保険における特別食
腎臓食、肝臓食、糖尿食、胃潰瘍食、貧血食、膵臓食、高脂血症食、痛風食、楓糖尿症食、経管栄養のための濃厚流動食、無菌食、特別な場合の検査食、フェニールケトン尿症食、ホモシスチン尿症食、ガラクトース血症食、治療乳
介護保険における特別食
腎臓食、肝臓食、糖尿食、胃潰瘍食、貧血食、膵臓食、高脂血症食、痛風食、経管栄養のための濃厚流動食、特別な場合の検査食、嚥下困難者のための流動食

**********

イタリア
イタリアの1週間分の食卓の食材




利用の流れなど、分かりやすい説明はコチラをどうぞ
訪問栄養Q&A
http://www.houeiken.jp/qa.html


また、施設に管理栄養士がいません、どこに相談したらいいですか?への対応へは
各都道府県には「栄養ケアステーション」がありますのでどうぞ!
熊本県栄養士会ホームページ>栄養ケアステーション事業
http://www.kuma-eiyoushikai.com/index.php/ja/nutritioncare.html




池田亜須香@ネットワーク代表世話人

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【2015/06/12 10:40】 | 食事療法 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
在宅での生活を支える、食のサポートのあり方
在宅での自己管理が治療の基本である糖尿病。
早期からの、生活習慣のみなおしや改善が必要が大切ですね。


どんな方でも、「食」は基本。
長年の習慣、好みが、皆さんあると思います。
病気になると、食欲が落ちたり、病気に応じた食事内容になり、
回復のために、病気の改善のために、食をしています。

誰にでもある、当たり前の事。
当たり前は実は偏っていたり、
わかってはいるけど、なかなかやめられない
20140501 075



血糖値が高い!と言われた瞬間・・・

食べ過ぎたのがいけなかったかな、お酒だろう、ここ数ヶ月外食が多かったせいかな、
甘いものが好きだから、ジュースがいけなかった、運動が全くできていないからだ、

でも好きだからしょうがない。好きなもの止めないといけないのは辛い、
もう歳だけん、寿命まであとちょっとたい、
あと○年ぐらい生きれば十分だ
ムリムリ、そんな事するぐらいなら死んだほうがまし。
でもな・・・そうだ、ご飯を控えてみよう。野菜を食べてみるか・・・
動くようにしよう
食べないと低血糖起こすたい、あれは怖い。気持ち悪い。

あれこれと原因を考え、いろんな葛藤があっていることと思います。

20140501 076

また、家族の思いも

前から言っていたのに、守らなかったから
好き勝手ばかりしている。
時間がないから、言われるような料理は作れない。
別になんてできない
長生きしてもらいたい、
寝たきりになってもらっては困る
身体が大きいから倒れられた時に介護に困る

こういった言葉がよく聞かれているのではないでしょうか。

皆さんは、日頃どういった食のアドバイスをしていますか?
指導をしていますか?

「実行をしてくれない」
「入退院を繰り返し、退院したらすぐ悪化する」

20140501 066

うんうん、よくあります。

そういう時にどうしたらいいですか?


難しい質問です。


たとえば、
「何回も、何十回も指導は聞いた。分かってる。行動ができてないだけ」
と言われるけど、

本当は、行動している事があり、工夫していたり、考えている事も多かったりするし、
本人ができていないと思っている事もある。

気づいたり、引き出したり、
正しい知識をもち、その人にあった適切な情報提供をしながら、できる事を強化していきます。
わからないことは、調べる。確認し、返すことが大切です。
そして、一人に指導をしているのではなく、その周りにいる方への配慮があると、
うまくいくこと増えるのではないかなと思います。
20140501 088

そして、指導受けてよかったよ〜と言われた時には、
何がよかったのかを聞いてみてくださいね


池田亜須香@ネットワーク代表世話人



追記:
ちなみに、今回の記事に挿入した写真は、
栄養食事指導を受けられたある患者さんが、
自分の日々の食事を撮影された写真になります。

指導されたことについて、
どこまで納得され、意識されているか、が伝わってきますね。


【2015/06/11 15:11】 | 食事療法 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ブルーサークルメニューのガイド本完成!
ブルーサークルメニューのガイド本ができたそうで。

P1150735.jpg

県下各地から、第1期分に応募くださった店舗が40店舗。


熊本県民の健康を食でつくる!

という志高き料理店がどこにあるのか、
圏域別に、こんな感じ↓で一目瞭然!

ブルーサークル第1期

その各店舗から提供されている50メニューの中から、
各店舗、イチオシメニューが、
シェフの作品紹介コメントと
熊本県栄養士会の管理栄養士さん達の総評コメントと共に、
こんな感じ↓で掲載されています。

ブルーサークル第1期_0001


日本糖尿病学会学術集会が熊本で開催される5月までには
さらなる新メニューが増えブラッシュアップされる予定だそうです。

楽しみですね。


こちら、熊大代謝内科にあります事務局より、
たくさんいただきましたので、
当ネットワークの医療・保健連携事業協力スタッフとして登録いただいた皆様には、
近く、熊本県からいただいた医療・保健連携指針の最終版と共に、
お手元に発送させていただきますネ。

しばしお待ちを!!

【2013/02/04 12:01】 | 食事療法 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
宅配食のお役立ちサイト
最近、市場が広がってきております冷凍宅配食。
気がつけば、こんなサイトができております。

宅配食サービス総合人気ランキング
http://www.cafeglace.com/

宅配食

もともとは医療介護エリアを対象に始まった宅配食サービスですが、
時代のニーズでターゲットも広がってきているようですね。

ターゲットが広がると、選択肢も広がる、ということで、
「選べる」ようになってきたのは有り難いかな、と。


このサイトで、総合ランキング第4位、
かつ、糖尿病食でピックアップされているのが、
ミールタイムさん。
http://www.mealtime.jp/mealtime_shop/

ミールタイム

ネットワークの研修会でも
ここから送っていただいたカタログ冊子を
cover.gif
お持ち帰り資料としてお渡ししたりしておりますが、
こちらのカタログ中の、成分早見表の企画記事などは、
現場での指導ツールとしても十分使えるもので、
私も活用させていただいたりしております。

また、宅配食注文の際には、
管理栄養士さんが相談を受けて最適の商品をおすすめしてくださる、
という話をご利用中の患者さんからも聞いております。

情報提供において、結構、しっかりしておられる会社のようですね。



九州ローカル在住者にとっての「宅配食」の問題のひとつとしては、
「配送圏域外」の問題が大きく。

熊本で、カロリーコントロール食の宅配食を出しているのは、
タイヘイか、ディナーサービス...というところでしょうか。
熊本県内や熊本市内でも、白川までとか配送区域が決まっているところもあります。

そういう市街地はずれた地域だからこそ、
独居高齢者が多かったりとニーズがあるんだけど・・・と思うのですが、
そこは当然、採算の壁もあり、なかなか難しい問題ではありますが。


これが冷凍食になると、
クール宅急便で、離島含め、全国どこにでも配達され、、
レンジでピンで、食べたい時に食べられるメリットがありますが、
ここで問題になるのが、
1週間分ぐらいまとめて配送されるので
冷凍室の保管スペースの確保が大変、という悩みだったり。
冷凍宅配食


また、値段が高いところもありますし
支払いがめんどうなところもあります
患者さんが、めんどうがられたり、嫌がられるのは、
銀行からの引き落としと注文の期日とキャンセルへの対応です。


私の場合は、県内の関係業者さんに電話をして時々確認し、
その時の対応や、配送、金額、支払い、メニューなどの情報を
自分なりに蓄積しておいて、
患者さんからご相談があった場合にご紹介しています。


市場が広がってくると、サービスも多様化、特化してまいりますので、
こういうサイトで定期的に情報確認すると、
患者さんの生活背景に最適なものをご紹介できるかも。




池田@ネットワーク世話人

【2012/08/03 12:33】 | 食事療法 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
パティシエの低糖質ケーキあらわる!
東京の人気パティシエのお店「エコール・クリオロ」さんで
ダイエットケーキが評判らしく。

coffe_daiet15cm01.jpg

こちらはシュガーカット(株式会社浅田飴)を使った低糖質ケーキということで、
開発には、北里研究所病院・糖尿病センター長の山田悟先生が関わっておられるようです。

開発の元となった山田悟先生による低糖質ケーキの調査資料が、
お店の店長さんのブログに掲載されてるんですが、

スイーツで日本を元気に!>糖尿病でも食べられるダイエットケーキがテレビで紹介されます!
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/ecolecriollo/diary/detail/201201090000/


これによりますと、10名の患者さんに食べていただいて、
インスリンの分泌上昇をみることなく、かつ、血糖値が抑えられた、
ということのようですね。

某患者会の行事で、お取り寄せで食べたところ、
「美味しかった!これで糖分が少ないんだったら、
 これ、患者会の行事のたびに食べたい!」
・・・という声があがったそうでございます。

やっぱ、食べたいんだね(笑)。



こうした低糖質ケーキについては、
今迄も、管理栄養士さんが中心になって
近隣のケーキ屋さんと協同で低糖質ケーキを作成し、血糖上昇が抑えられた。
・・・といった学会発表もちらほらあったのですが、
結局、消費者側が「普通のケーキの購入」に戻ってしまって、
リピート購入につながらないため、
お店側が長期継続提供を支えることが経営的に難しい、といった状況でした。

が、昨今は、地方在住者が、有名パティシエの商品をネット通販でお取り寄せ~が
デフォルトになってきており、この背景にあって、
継続したレシピ開発と全国販売展開が可能な安定経営店、かつ、
提供する商品コンセプトに「健康」を加えたい有名店に、
有名糖尿病専門医がお墨付きを与えた
・・・というあたりに、
今迄成立しにくかった長期継続提供の芽があるのかも。





山田悟先生におかれては、全国17の料理店とのコラボにて、
「低糖質メニュー」の開発をされているそうで、
昨年は、これがNHKのゆうどきネットワークで取り上げられていた模様。

現在、銀座ラトゥールや、港区のクレッセントなどのミシュラン店でも提供が継続しているようではあります。

・・・が、1食2万円とは、流石のミシュラン店。
糖質は低くても、お値段的には庶民には高嶺の花(笑)。




時々、我々も、患者家族会のイベントで、
ヘルシーメニューの献立提供をホテルレストラン等と打合せすることがあるのですが、
フレンチの料理人さん曰く
「カロリー制限をいわれると、バターや生クリームが使えないので、
 自分達が得意とするカテゴライズの料理としての組み立てが難しくなる。
 減塩だけだったらスパイスが使えるからまだ取組みしやすいんだけど。」
といったことをおっしゃってまして、
この辺が、お店として、ヘルシーメニューを定番メニュー化して提供することが難しい
一番の理由になるらしいのですが、
ここを「低糖質食」ということで検討していただくのは、
料理人さんとしても対応しやすいのかな、という気はいたします。

食環境~特に外食産業をよりベターな方向に変えていくための突破口の1つとして、
こうした試みがどうなっていくのか、というのは
今後も注目したいところであります。







【2012/05/18 12:32】 | 食事療法 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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